運営方針

Policy

お子さまの成長の過程の支援において大切なのは、一歩一歩、少しずつであると考えます。
様々なプログラムを通してお子さまの成長を促すとともに、ご家族との連携も大切にしております。

管理者 ごあいさつ

Message

ポコ・ア・ポコは、子どもたちが楽しみながら成長することを願い「ここでたのしむ!だんだんとそだつ!」をコンセプトとして産声をあげました。
最大の特徴であるフラットで広いプレイルームでは、ボルダリングやバルーン、音楽やダンス等体を動かすプログラムを行えます。
あわせて宿題や課題、SST(ソーシャルスキル・トレーニング)等の学習支援、手作りおやつ、工作、体験も行っており、子どもたちの興味が尽きないよう取り組んでいます。子どもたちに楽しんでいただけるプログラムですが、コミュニケーションスキルや手先の器用さの向上等、成長できるような工夫もしています。
事業所名のポコ・ア・ポコとは「少しずつ、だんだんと」の意味です。すべてのお子さまが「少しずつ、だんだんと」必ず成長します。
私たちのサポートでその成長を後押しできることが、この上ない喜びです。
まだまだ成長途中の事業所ですので、みなさまからのご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

社会福祉法人聖徳会
ポコ・ア・ポコ  管理者
寺田 均

事業所概要

Outline
設置運営の主体の名称および所在地
名 称 社会福祉法人 聖徳会
所在地 埼玉県行田市荒木1735
理事長 蛭間 順子
施設・事業所の名称および所在地
名 称 ポコ・ア・ポコ
所在地 埼玉県行田市小見1400-4
施設・事業所の種別
放課後等デイサービス
児童発達支援
保育所等訪問支援
施設・事業所開設日
2015年4月1日
事業所番号
埼玉県指定1153700115
定 員
10人(1日につき) ※放課後等デイサービスと児童発達支援の合計人数
主たるサービスの対象者
児童発達支援:利用可能な受給者証を取得した未就学児
放課後等デイサービス:利用可能な受給者証を取得した小学生から高校生
保育所等訪問支援:利用可能な受給者証を取得した未就学児、小学生から高校生
※行田市、羽生市、熊谷市、鴻巣市にお住まいの方に限ります
施設・事業所の規模および構造
敷地面積 294.35㎡
延床面積 154.42㎡
建物構造 鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺平屋建

サービス

Services
[]
[]
[]
[]
[]
[]

放課後等デイサービスとは

放課後や長期休暇中の障害児をサポートするサービスです。
学校通学中の障害児が、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、学校教育と相まって障害児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを行います。

児童発達支援とは

地域の障害のある児童が通所し、日常生活における基本的動作の指導、自活に必要な知識や技能の付与または集団生活への適応のための訓練を行う施設です。

保育所等訪問支援とは

児童福祉法に基づく福祉サービスで、お住まいの市町村から支援が必要と認められたお子さまが対象のサービスです。
お子さまが普段通われている施設(保育所、幼稚園、小学校、放課後児童クラブ等)へ障害児支援の経験を持つ訪問支援員が訪問し、集団生活の中でお子さまが安心して力を発揮できるよう利用施設や学校の先生方と一緒に、お子さまにとってより良い接し方や環境整備などについて検討・支援を行います。

ポコ・ア・ポコについて

About

ポコ・ア・ポコとは(意味)

「poco a poco」(ポコ ア ポコ)とは、イタリア語(音楽用語)とスペイン語で「少しずつ」「だんだんと」という意味です。
英語で言うと「step by step」や「little by little」となりますが、音のかわいらしさから「poco a poco」(ポコ ア ポコ)を選び、ネーミングしました。

コンセプト

ここでたのしむ!
だんだんとそだつ!

なによりも、子どもたちにとってたのしい場でありたい。
子どもたちが進んで行きたいと思ってくれる場所でありたい。
その継続性の中で、一人ひとりのペースで、だんだんとそだってほしい。

シンボルロゴ

知的障害者支援の社会福祉法人聖徳会 | ポコ・ア・ポコ

ポコピー

「人」と「花」をモチーフとしています。
コンセプトである「ここでたのしむ!だんだんとそだつ!」を、笑顔を花が咲く姿で表現しています。
一人ひとり思い思いの花(夢)を未来に咲かせる願いを込めています。

特 徴

ポコ・ア・ポコは学校や学習塾ではありません。児童福祉法に基づく放課後等デイサービス・児童発達支援の2つのサービスを提供する事業所です。
学校教育とは連携をしていきますが、あくまでも福祉的な視点を大切に子どもたちに寄り添って自立のお手伝いをします。正職員は今まで聖徳会でキャリアを積んできた職員で、保育士や教員資格所有者を中心に配置しています。私たちは教え導く「先生」ではなく、子どもたちやご家族に寄り添う「ライフサポーター」です。どうぞ、職員のことは「○○さん」と呼んでください。
日課には学校の延長のような学習支援や体育支援がありますが、将来の自立に向けたトレーニング材料ととらえています。お子さま一人ひとりの強みを発見し伸ばしていくこと、また、苦手なことに向き合うことも社会で生きる上で大切です。 さまざまな力をだんだんと身に着けて、自分自身に自信を持てるようになってほしいと考えています。学校等の教育機関ではありませんので、「いつまでに何をどこまで達成」という枠は持ちません。長期的な視点で、一人ひとりにあったペースややり方を模索しながら支援をします。
なお、日課はご希望に応じて作成しますので、無理強いはいたしませんし、適宜見直しも可能です。

対象者 お住まいの地域:行田市、羽生市、熊谷市、鴻巣市
■放課後等デイサービスの場合
 利用可能な受給者証を取得した小学生から高校生
■児童発達支援の場合
 利用可能な受給者証を取得した未就学児
■保育所等訪問支援の場合
 利用可能な受給者証を取得した未就学児、および小学生から高校生
※療育手帳等の有無にかかわらず、申請により利用が可能となります。
サービス時間 月曜日~金曜日 : 11:00 ~ 17:30
土曜日・学校休業日: 9:30 ~ 15:30
定員 10名(1日につき) ※放課後等デイサービスと児童発達支援の合計人数
利用料金 児童福祉法に定められた料金
サービス利用料金(厚生労働省の定める額)のうち、9割が給付対象となり1割をご負担いただきます。また、月の利用料金負担の上限額が世帯収入等によって定められているため、さらにご負担が少なくなることもございます。

※満3歳になって初めての4月1日から3年間は無償です。
児童発達支援および保育所等訪問支援は「幼児教育・保育の無償化制度」の対象事業です。
ご家族との関わり
(連絡帳、定期面談)
お子さまの支援において事業所とご家族との関わりもとても大切です。
日々の連絡は連絡帳を活用し、ご本人の活動内容をお伝えします。
また、ご契約をいただいてからは、1か月後、3か月後、6か月後に、お子さまの事業所でのご様子や個別支援計画に関してのご報告をいたします。それ以外の時期であっても、ご相談やご要望は随時承りますので、ご遠慮なくお申し出ください。
日々の活動の記録 事業所ではお子さま一人ひとりの活動の記録(ケース記録)を管理ソフトに入れて保存します。ご要望があれば記録の閲覧も可能です。
個別支援計画について お子さま一人ひとりに対し、6か月に1回「個別支援計画」を作成します。(これは、障害児通所支援事業所に義務付けられているものです。)
個別支援計画ではニーズに基づき具体的な計画を立てていきます。そして、計画に沿って全職員が同じベクトルで支援をいたします。

一日の流れ

Daily routine

放課後等デイサービス

プログラム例(放課後5時間)
14:50 登所

うがい・手洗い・荷物の片付け

15:00 連絡帳記入

今日の目標を記入

15:10 おやつ
15:20 プログラム1

宿題や課題

16:00 プログラム2

工作・SST

16:30 プログラム3

サーキット・ボルダリング

17:00 まとめ

連絡帳に感想を記入

17:15 帰りの会

感想を発表

17:30 降所

終了

※希望により学校、ご自宅への送迎を行います。

放課後等デイサービス

プログラム例(学校休業日)
9:30 登所

うがい・手洗い・荷物の片付け

10:00 朝の会

今日の活動を発表

10:10 連絡帳記入

今日の目標を記入

10:30 プログラム1

グラウンドでの運動

12:00 昼食・休憩
13:00 プログラム2

工作・SST・体験

14:00 プログラム3

レクリエーション

14:45 おやつ
15:00 まとめ

連絡帳に感想の記入

15:15 帰りの会

感想を発表

15:30 降所

終了

※希望によりご自宅への送迎を行います。

児童発達支援

14:30 登所

うがい・手洗い・荷物の片付け

14:45 連絡帳記入

職員と一緒に目標を記入

15:10 おやつ
15:30 余暇

パズル・本読み・ボール遊び

16:00 プログラム1

工作・就学訓練

16:30 プログラム2

ボルダリング・集団遊び

17:00 まとめ

職員と一緒に感想を記入

17:15 帰りの会

感想を発表

17:30 降所

終了

※事業所へのお迎え、お送りはご家族にて行っていただきます。
※上記は一例です。一人ひとりのニーズをお聴きし、ご希望に沿ったプログラムを作成します。

ご利用方法

How to Use

ご利用までの流れ(行田市の場合)

Step.1 福祉課に相談
Step.2 福祉課に申請
Step.3 相談支援事業所にてサービス利用計画案を作成し、福祉課に提出
Step.4 サービス利用計画案に基づき、市が支給決定し「通所受給者証」を交付
Step.5 利用する事業所に「通所受給者証」を提示し、利用契約

ご利用に際しては、サービス利用計画の作成および「通所受給者証」が必要になります。
事前にお住まいの市町村担当窓口へご相談ください。

※「通所受給者証」の交付までにお時間がかかりますので、ご家庭の事情等で至急でご利用なさりたい場合には、その旨を市町村窓口および相談支援事業所にお伝えくださいますようお願いいたします。

見学・無料体験利用

■ 見 学
ご利用希望の場合には、まずは事業所見学をお願いしております。

ご家族だけでなく、ぜひ、お子さまもご一緒にお越しください。見学は個別に日程調整いたしますので、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。

■体験利用
体験を無料でお受けしております。お子さまが当事業所に向いているか確認していただくことも大切です。どうぞ、お気軽にご利用ください。

採用情報

Recruitment

ポコ・ア・ポコの求人は下記よりご覧ください。

お問い合わせ・アクセス

Contact & Access

社会福祉法人聖徳会 ポコ・ア・ポコ


  • 〒361-0077
    埼玉県行田市小見1400-4
  • 048-594-8006
下記のお問い合わせフォームからご利用ください。
お問い合わせフォーム
  • 見沼園
  • 見沼園あんしん相談室
  • 行田園
  • ポコ・ア・ポコ
  • グループホーム ルーチェ