運営方針

Policy

普通に生活したいという障害のある方の思いを大切に、できるだけ自立して生活できるよう支援します。

管理者 ごあいさつ

Message

グループホーム ルーチェは、2016年(平成28年)10月に開業しました。
「障害があっても地域の中で暮らし続けたい」「施設は出たいけれど、知っている職員がいるホームで安心して生活したい」という聖徳会のご利用者ニーズを実現するためにスタートしました。
アットホームな雰囲気のもと、地域の皆さまとの交流を持ちながら、普通に、楽しく暮らせることを大切にしています。
また、2020年(令和2年)10月には隣接する2棟のホームに増築すると共に、「介護サービス包括型」から「日中サービス支援型」にサービス類型を変更いたしました。
これからも、より充実したサービスを提供できるよう努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

社会福祉法人聖徳会
グループホーム ルーチェ 管理者
蛭間 順子

事業所概要

Outline
設置運営の主体の名称および所在地
名 称 社会福祉法人聖徳会
所在地 埼玉県行田市荒木1735番地
理事長 蛭間 順子
施設・事業所の名称および所在地
名 称 グループホーム ルーチェ
所在地 埼玉県行田市長野1丁目14番26号
施設・事業所の種別
共同生活援助(日中サービス支援型)
施設・事業所開設日
2016年(平成28年)10月1日
併設短期入所の追加 2020年(令和2年)10月1日
事業所番号
共同生活援助 埼玉県指定1123700336
短期入所   埼玉県指定1113700411
(併設型:事業所名 ルーチェ) 
定 員
共同生活援助 19人
短期入所(併設型:事業所名 ルーチェ) 1人
主たるサービスの対象者
18歳以上の知的障害者、精神障害者、身体障害者
※ご利用になれるのは埼玉県民および埼玉県近隣都県民とさせていただいております。何卒ご了承ください。
施設・事業所の規模および構造
敷地面積 ルーチェ1:393.93㎡  ルーチェ2:358.83㎡
延床面積 ルーチェ1:277.64㎡  ルーチェ2:283.31㎡
建物構造 ルーチェ1・2ともに、木造準耐火

サービス

Services
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[] 短期入所室
  • 短期入所室

日中サービス支援型共同生活援助

共同生活を行う住居(グループホーム)で、24時間、相談、入浴、排せつ又は食事の介護その他の日常生活上の援助を提供します。
日中サービス支援型ですので、24時間支援体制で職員を配置し、相談や家事等の日常生活上の援助と入浴等の介護を合わせて行うサービスを提供します。
また、平日日勤時間帯には、看護職員も配置しています。

短期入所(併設型)

自宅で介護を行っている方が病気などの理由により介護を行うことができない場合に、障害のある方に障害者支援施設や児童福祉施設等に短期間入所してもらい、入浴、排せつ、食事のほか、必要な介護を行います。
このサービスは、介護者にとってのレスパイトサービス(休息)としての役割も担っています。

グループホーム ルーチェについて

About

ルーチェとは(意味)

「ルーチェ」とは、イタリア語の「光」「輝き」という意味です。

グループホーム ルーチェが目指すもの

暖かい光を感じるホームを目指して

事業所名の「ルーチェ=光」から・・・
暖かい光を感じるホームで、ご利用者一人ひとりの生活、輝いて欲しいという願いを込めています。

シンボルロゴ

知的障害者支援の社会福祉法人聖徳会 | ルーチェ

Molta luce(モルタ ルーチェ=たくさんの光)

このロゴマーク。どんなふうに見えますか?
光が輝いているだけではありません。
人が両手を広げて手を繋いでいます。
ホームに住むメンバーで協力しながら、生き生き楽しく生活していることを表現しています。

グループホーム ルーチェの特徴

グループホーム ルーチェの特徴は、埼玉県内ではまだ数少ない「日中サービス支援型」であるということです。24時間職員を配置しており、安心した生活をご提供しています。

2棟2ユニット(ルーチェ1、ルーチェ2)が隣接してあるため、グループホーム ルーチェとして事業所の一体感がありつつ、建物の構造から4人~6人が生活の場の基本人数ですので、アットホームな生活ができるようになっています。
当ホームの一番の特徴は、男女ミックスのホームであるということ。
この形態については賛否ありますが、開業以来問題なく、和気あいあいとした雰囲気で生活できています。

定員 グループホーム:19人
短期入所:1人
共同生活住居 ルーチェ1 グループホーム: 10人
共同生活住居 ルーチェ2 グループホーム: 9人、短期入所1人
利用者年齢 18歳から65歳程度
職員 常勤11人、その他非常勤職員16人、看護師1人
(2023年3月現在)
シフト勤務(管理者、サービス管理責任者、世話人、生活支援員)
看護師は平日8:00~17:00で勤務
安全安心のための設備 IHキッチン、消火用スプリンクラー、自動火災通報設備、セコムシステム(防犯カメラ、非常通知装置)、AED
家賃等 (1)家  賃(2023年4月現在)
ルーチェ1 月額37,000円(体験的な利用の場合 日額1,300円)
ルーチェ2 月額38,000円(体験的な利用の場合 日額1,300円)

(2)光熱水費(2023年4月現在)
月額 10,800円(体験的な利用の場合 日額360円)

(3)食材料費(2023年4月現在)
月額 23,000円(体験的な利用の場合 日額800円)
内訳:朝食250円、昼食:希望する場合のみ実費、夕食500円

(4)日用品費(2023年4月現在)
月額 2,200円(体験的な利用の場合 日額100円)
物価高騰により、光熱水費、食材費、日用品は見直すことがあります。
年度単位で、光熱水費、食材費、日用品の集金額と実経費を比較し、余剰金が発生した場合には、返金いたしております。

基本的な一日の流れ(平日)

Daily routine (Weekdays)

7:00 起床

起床時間を定めているわけではありません。早い人で6:00頃、遅い人で7:30頃起床しています。

7:15~8:00 朝食、(服薬)

毎朝ご飯を炊いています。

8~10:00頃 事業所や職場へ出発

事業所の送迎車利用や、自転車、電車やバスを利用して出かけます。

9~16:00 日中活動事業所での活用、勤務先での仕事

同じ聖徳会の見沼園(生活介護)を利用する方が大半です。障害者雇用で勤務する方もいます。

16~17:00 帰宅

外出時と同様に帰宅します。

17~18:00 余暇、入浴

帰宅後は余暇時間でテレビを見たり、食事前に入浴する方もいます。

18~19:00 夕食、(服薬)

職員手作りの夕食(食材配達サービス利用)。自分のお茶碗・お椀・お箸、磁器陶器の食器を使っています。

19~21:00 入浴、洗濯、余暇、明日の準備、(服薬)

お風呂は5人で利用。順番に入ります。入浴後は各自洗濯。個室やリビングで思い思いのことをして過ごします。

22:00 就寝

消灯時間は特に決まっていませんが、共有スペースは22:00頃には誰も使っていないことが大半です。

基本的な一日の流れ(休日)

Daily routine ( holidays)

07:00 起床

平日よりもゆっくりめに起床する方もいます。

7:15~8:00 朝食、(服薬)

土曜はパン食としています。

8~11:00頃 掃除、余暇

平日は掃除をする時間を取りにくいので、職員と一緒に部屋の掃除をします。

11~13:00頃 昼食準備、昼食、(服薬)

休日の昼食は自分の好きなものを食べます。買い出し等にも出かけます。

13:00~18:00 余暇、入浴

各自思い思いに過ごします。15:00おやつは自分の好きなものを食べます。

18~19:00 夕食、(服薬)

ご利用者が食事準備のお手伝いに入ることもあります。

19~21:00 入浴、洗濯、余暇、(服薬)
22:00 就寝

消灯時間は特に決まっていませんが、共有スペースは22:00頃には誰も使っていないことが大半です。

できる限り自由度の高い生活をしていただけるようにしています。
ただし、共同生活の場であることから、他のメンバーの生活に支障があることは避けていただく必要があります。
お互いの生活リズムを配慮した対応を心がけています。

ご利用方法

How to use

ご利用までの流れ(行田市の場合)

Step.1 福祉課に相談
Step.2 福祉課に申請
Step.3 相談支援事業所にてサービス利用計画案を作成し、福祉課に提出
Step.4 サービス利用計画案に基づき、市が支給決定し「受給者証」を交付
Step.5 利用する事業所に「受給者証」を提示し、利用契約

ご利用に際しては、サービス利用計画の作成および「受給者証」が必要になります。
事前にお住まいの市町村担当窓口へご相談ください。
※ご利用になれるのは埼玉県民および埼玉県近隣都県民とさせていただいております。何卒ご了承ください。

※「受給者証」の交付までにお時間がかかりますので、ご家庭の事情等で至急でご利用なさりたい場合には、その旨を市町村窓口および相談支援事業所にお伝えくださいますようお願いいたします。

見学はお気軽に!短期入所利用も受け付けております。

■ 見 学
ルーチェでは、ご利用者がホームにいる時間帯の見学をお勧めしております。
なぜなら、ホームは賃貸物件のように建物や間取りなどだけで決めるのではなく、共同生活することになるご利用者や配置職員、そして食事等のソフト面が重要だからです。今は新型コロナウイルス感染防止策を十分にとった上でご見学いただいております。

■体験利用
(2023年6月現在、空室なく体験利用の受け入れは行っておりません)
共同生活援助の体験利用が制度化されており、年間50日まで利用可能です。しっかりと体験をしてみたい場合には、特定相談事業所の計画相談の中で、支給決定をお受けになることをお勧めいたします。
また、併設短期入所でホームの生活を味わっていただくことも可能です。この場合には、短期入所の支給決定が必要となります。

■併設短期入所ご利用いただけます
ルーチェ2-2F(角部屋)を短期入所専用室として設置しています。
障害者支援施設(入所施設)の短期入所と比較してこじんまりとした人数ですので、アットホームな雰囲気の短期入所を希望している方にはご利用しやすい環境です。
緊急時利用をお考えの場合には、事前に契約手続を済ませておくことをお勧めしております。
(緊急時にいきなり利用することはご利用者本人の負担が大きいので、平時から月1回等の利用をお勧めいたします。)

■2023年6月現在
居室に空きはありません。
将来、当ホームの利用をご検討なさりたい方、グループホームに興味のある方はご見学を受け入れております。
なお、短期入所の利用は可能ですので、ご活用ください。

採用情報

Recruitment

グループホーム ルーチェの求人は下記よりご覧ください。

お問い合わせ・アクセス

Contact & Access

社会福祉法人聖徳会 グループホーム ルーチェ

  • 〒361-0023
    埼玉県行田市長野1-14-26
  • 048-598-7071
下記のお問い合わせフォームからご利用ください。
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